「億を稼ぐ積み上げ力」から学ぶマナブさんのマインドセット

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はじめに

僕がブログを書き始めようと思ったきかっけでもあるマナブさんが本を出版されたので「コレは読まないと!」と思い、読みました。
現在のインフルエンサーでもあり、ビジネス系Youtuberでもあるマナブさんの本。どのようなことが書かれているか気になっているという人もいると思いますので、今回は本の内容をあまりネタバレしないよう一部引用し、感想を書いてみました。


↓読むのにおすすめな人

マナブさんの物事の捉え方を考え方を知りたい。

お金の持ちになるマインドセットを知りたい

読み終わった後の感想

ボリューム感としては読みやすい分量になっており、ページ数は150ページほどで僕は3時間で読み終わりました。
読み終わった後の感想として率直に思ったことは「Youtubeでもいってたなぁ:こんな考え方もあるのか=5:5」という印象でした。youtubeの内容の中でもマナブさんが伝えたいことを一括でまとめて確認できるようにし、かつ、それに付随して+αの知識やyoutubeで言い切れてなかった裏話が記載してあります。(youtubeの内容が多いと感じるのは、僕が毎日みてる影響もあるかもしれません。)

心に残ったこと3選

次に本の中でも私が心に残ったことを述べたいと思います。

1.継続しながら諦める

マナブさんは今はプロゲーマーを目指しているそうです。しかし中々上達せず才能のない自分を自覚しながらゆっくりとやっているようです。
その才能のないことを自覚しながらゆっくり成長をしていくことを継続しながら諦めると言っています。
この考え方には私もとても共感できます。私自身のエピソードになりますが、大学時代に御多分の大学生に洩れずスノボードをはじめました。しかし、あまり運動神経のなかった私は周りが1日で「ボードを滑れるようになったぜ(ターンができる)」という会話を聞きながら横で転げまわりながら、木の葉すべりでちろちろ滑っていました。しかし、転がりながら継続し、3日目にしてようやく滑れるようになりました。その後、コツコツ続けることとでグーフィーと呼ばれる利き足と逆足でもす滑る方法は誰よりも早く習得することができ、同じ集団の中でも一目おかれました。このように自分に過度な期待はしないが結果が出ることを待つという思考は共感することができます。

2.一貫性を捨てる

「Right time Right place」

シリコンバレーでよく言われる言葉としてこの言葉があるそうです。意味は適切なタイミングで適切な場所でです。
1度決めたことをやり抜かなくても良い、違うと思ったことことはすぐ捨てればよいとこの本では述べられています。様々なことに挑戦して、始めてやめて始めてやめてを繰り返した上で残るものが自分にあったものという考え方です。
私自身も同じような体験を経験したことがあります。趣味が欲しくて、サッカーや水泳、ランニングなど様々な運動に手を出している時期がありました。その中でも今も続けている運動は筋トレです。筋トレは一人でもでき、日々数字を上げていく達成感というのが目に見えて楽しいと感じます。筋トレはもうなんだかんだ4年は続けることができています。これはあらゆる運動を経験した中で自分が喜びを感じることができるものを見つけることができたことと、他の運動は環境やタイミングが合わなかったことが要因だと思います今も続けている運動は筋トレです。
また、同じ章で「辛いのに無理して頑張らなくても良い」とも書かれており、この言葉は会社を続けるか迷っている自分にとても強く響きました。

3.どの環境に身を置くか

マナブさんは継続するための最高の方法として最適な環境に身を置くことだと述べております。
自動的に勉強を継続できる環境に身を置くことで勉強するしかないという状態に自分を追い込み勉強をしたそうです。
私の海外インターン時代に聞き、今でも覚えている言葉として
「人を変えるためのほうほうは3つの方法しかない。1.時間配分を変える2.住む場所を変える
 3.付き合う人を変える」
という言葉があります。(当時は誰の言葉か知りませんでしたが大前研一の言葉だそうです。)
マナブさんの意見には何かこの言葉通じることがあると感じました。自分自身も就職することで身の回りの環境がその影響で自分が変わったなと感じることがありました。
皆さんもそういう経験があるのではないでしょうか?

まとめ

僕がこの本をオススメしたいのは個人で稼ぎたいと思っている方たです。上記記した一貫性を捨てるという考え方はチームで働く場合は軋轢を生む可能性があったり、価値観が合わない可能性が出てくるからです。しかし個人で働く人にとってはマナブさんはロールモデルとして捉えることができる素晴らしい人だと思います。
私も就活を始める前にこの本を読んでいたら仕事の選び方も変わってきていたのだろうと感じる1冊でした。

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